木曜日、松戸献血ルームでのボランティア推進活動を終え、北千住で待ち合わせをして居酒屋「じんざえ門」へ3人で行ってきました。
全盲の山ちゃんと、同行援護・サポートを務めてくれた方と、そして私の3人です。
北千住の飲み屋街は世界レベルのターミナル駅の玄関口ということもあり、ものすごく盛り上がっていて様々なお店が乱立しています。
あまり知られていないかもしれませんが、北千住駅の乗降客数は世界でも6位という驚異的な多さを誇ります。世界ランキングの上位に名を連ねるほどの巨大拠点だけに、街全体が持つ熱気も一味違います。
​今回、山ちゃんをお誘いしたのは私の方でしたので、事前にお店を調べて電話予約を入れました。店内は非常に人気でテーブル席はすでに満席。掘りごたつタイプの大型テーブルの一角を確保してのスタートとなりました。
17時45分頃に到着したのですが、店内はすでに8割ほど埋まっている状態。ものすごい活気です。
​ここで、今回お世話になった「じんざえ門」さんの店舗情報を詳しくご紹介します。
​店舗名:居酒屋 じんざえ門(じんざえもん)
住所:東京都足立区千住2-62
電話番号:03-3870-4479
定休日:水曜日
アクセス:JR・東武・東京メトロ・つくばエクスプレス 北千住駅西口から徒歩約2分
​昭和の温かみが残る大衆酒場風の雰囲気が魅力で、毎日市場から仕入れる新鮮な魚介類や、手作りの居酒屋料理がリーズナブルに楽しめると評判の有名店です。連日多くの常連客や仕事帰りの人々で賑わっています。
​宴会の途中でテーブル席が空いたため、お店のご厚意で広いテーブル席へ案内していただきました。
店内があまりにも込み合っているため、何回か呼び出してもなかなかオーダーが通らない場面もありましたが、運ばれてくる料理はどれも本当に美味しく、そして安い!満足度は抜群です。
​山ちゃんも私も身長180cm前後。山ちゃんは体重90kg以上、私は80kg以上という大柄コンビですので、大ジョッキを片手にガンガン飲み進めました。
サポートをしてくれた方は、私と山ちゃんの二人分の料理をとても細やかに取り皿へ分けてくれました。お刺身などは視覚障害があると自分たちで取り分けるのが難しいため、こうしたサポートが本当にありがたく感じられます。
​2時間ほど滞在し、お会計は2万円を少し超えたくらい。山ちゃんと私はかなりの量の料理と相当なアルコールを堪能したので、内容を考えれば非常にリーズナブルだと感じました。(ガイドヘルパーさんは、烏龍茶でサポートをしてくれました。)
​しかし、その後の二次会で訪れた別のお店では、視覚障害を理由に一度着席したにもかかわらず退店を命じられるという出来事がありました。
街には障害者に優しい温かいお店がある一方で、まだまだ障害に対して拒絶反応を示してしまうお店が存在するのも現実です。
​障害を持っている以上、一定の偏見を持たれてしまうことはある程度仕方がないのかもしれません。だからこそ、障害当事者自身が主体となり、誰もが暮らしやすい共生社会を実現していくことが必要なのだと改めて強く実感しました。
​美味しい料理と賑やかな空間を提供してくれた「じんざえ門」さんのような素敵なお店に感謝しつつ、これからも理解の輪を広げる活動を続けていきます。