【いつでも愛車をピカピカに保てる洗車サブスクの魅力と将来性】

      

【いつでも愛車をピカピカに保てる洗車サブスクの魅力と将来性】

定額・サブスク型の洗車システム。車を専用レーンの上に乗せると、ドライブスルーのように自動的に流れながら、洗車が行われる画期的なサービスのイメージ画像です。
皆様、こんにちは。
​今回は、YouTubeで紹介されていたテレビ番組のニュース画像をもとに、今話題を集めている洗車のサブスクリプション(定額制)サービスについてお話しさせていただきます。
​画像の番組は「鹿児島ニュースKTS」で放送された動画で、タイトルには「桜島の火山灰に悩む鹿児島県民に朗報 月額980円から使い放題の洗車サブスクが登場」と掲げられています。画面には「ベルトコンベアで車を前進させて約3分間で洗い上げ」というテロップとともに、黒い軽自動車が洗車機に入っていく様子が映し出されています。火山灰で車がすぐに汚れてしまう地域において、この定期的に利用できるサービスは大好評を得ているようです。
​一般的にガソリンスタンドなどのドライブスルー洗車機で水洗い洗車を行うと、1回あたり600円程度かかります。月額2,000円前後のサブスクであれば、月に2回から3回洗車するだけで十分に元が取れる計算になります。お財布の負担を気にせず、汚れたらすぐに洗車機に入れられるのは非常に画期的な仕組みです。
​ここで「サブスク(サブスクリプション)」という言葉になじみのない方のために簡単に説明いたします。サブスクとは、商品をその都度購入するのではなく、月額や年額などの一定料金を支払うことで、期間中そのサービスを何度でも利用できる定額制の仕組みのことです。身近な例では動画配信や音楽配信サービスなどがありますが、それが車の洗車にも広がっています。
​このサービスについて、公式ホームページなどの最新情報をもとに内容をまとめましたのでご紹介いたします。
​【洗車サブスク(WashPassなど)に関するQ&A】
​Q:現在の導入店舗数や展開地域はどのようになっていますか?
A:公式ホームページの最新情報によりますと、全国で240店舗以上(約247店舗)に拡大しています。展開地域は北海道・東北(36店舗)、関東(57店舗)、中部(61店舗)、関西(48店舗)、中国・四国(23店舗)、九州・沖縄(22店舗)と、日本全国の都道府県に広がっています。
​Q:どのようなシステムで利用するのですか?
A:スマートフォン専用のアプリを使用します。アプリでご希望のプランを契約し、洗車場にある操作パネルにスマホのQRコードをかざすだけで洗車機が作動します。小銭を用意したり現金で支払ったりする必要がなく、キャッシュレスで手軽に利用できるシステムです。
​Q:利用料金やプランはどのようになっていますか?
A:店舗やコースによって異なりますが、月額1,100円からスタートできるプランや、標準的なスタンダードプラン(月額2,000円程度)、ワックスや撥水コーティングまで含まれる上級プラン(月額3,000円〜5,000円程度)など、利用者のニーズに合わせた複数のコースが用意されています。
​Q:どのような発想から生まれたサービスなのですか?
A:ガソリンスタンドや洗車場側にとっては顧客の継続的な利用(リピート化)につながるメリットがあり、ドライバー側にとっては「雨やホコリで汚れてもコストを気にせず頻繁に洗車できる」という双方の利点が合致して誕生しました。特に火山灰が降る地域や、海沿いの塩害地域、黄砂や花粉が気になる季節において非常に重宝されています。
​Q:どのような人が利用していますか?
A:愛車を常に綺麗な状態に保ちたいお車好きの方はもちろん、仕事で日常的に車を使う方、買い出しや送迎などで頻繁に車を運転する主婦層やシニア層まで、幅広い層に利用されています。
​洗車のサブスクというニュースを見て、私はとても懐かしい気持ちになりました。私が非常に若い頃、つまり相当昔のことですが、私が通っていた柏第四小学校の近く、国道16号線沿いにも、今回紹介されているニュースと同じように車が通路上を流れていく形式の洗車場がありました。当時は500円玉もなく、価格ももう少し高めでしたし、もちろんサブスクという仕組みもありませんでした。それでも、私はその頃スプリンタートレノ(今の86ですね)やトヨタのチェイサーといった車に乗っておりましたので、よくその洗車場へ通っては洗車機に入れていたものです。
​昭和の時代は、本当に誰もが自分の車を心から愛していました。週末や休日になると、自分の手や洗車機で隅々まで磨き上げ、ピカピカになった愛車を眺めては喜びを感じていたものです。車は単なる移動手段ではなく、自分の相棒であり大切な宝物でした。もし自分の家の近くにこのような定額でいつでも洗車できる場所があったら、また通いたいものですね。
​私は現在、会社を経営しております。最近の若い社員たちを見ていると、車に対してあまり興味がないように感じられます。仕事が終わったあとに「洗車機に入れておいて」と声をかけても、あまり気乗りしないような表情をすることがあります。彼らにとっては「車は走ればいい移動道具」という感覚なのかもしれません。
​私自身は現在60代になり、全盲となったため車のハンドルを握ることはできません。それでも、車に対する愛着や、ピカピカに磨かれた美しい車体を思い描くときの高揚感は今でも変わらず胸に残っております。
​時代とともに車の捉え方は変わっていきますが、汚れを気にせずいつでも気軽に洗車できるサブスクリプションというサービスは、車を大切に乗り続けたい人々にとって間違いなく素晴らしい仕組みです。今後も全国で店舗が増加し、さらに広がっていくことを心より期待しております。
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