​皆様、こんにちは。福祉支援団体 EYESROOM(アイズルーム)です。
​今回は、当団体が新たに温めている「障害者の就労支援とコミュニケーション能力向上をめざす無料英会話サークル」の企画段階のお知らせと、そのテストマーケティングのご案内をさせていただきます。
​まず、私たちの団体名である EYESROOM に込めた思いについて少しお話しさせてください。
​EYESROOM(アイズルーム)という名称は、英語の「EYE(目)」と「ROOM(部屋・空間)」を組み合わせたものです。私自身、全盲という視覚障害を抱えておりますが、「たとえ目が不自由であっても、温かい眼差しと希望が集まる部屋(居場所)を作りたい」「みんなで同じ未来を見つめ合える温かい場所にしたい」という強い願いからこの名前を付けました。
​今回の企画は、その EYESROOM の新たな挑戦となる活動です。
​【企画の概要と目的】
​開催場所:綾瀬地域学習センター(綾瀬駅から徒歩3分)
開催ペース:まずは月2回程度からスタート(受講者の方が10人を超えてきたら毎週決まった曜日に移行)
開催時間:朝10時から12時まで
​この活動の一番の目的は、障害のある方にまず「家から外へ出ていただくこと」です。
そして、簡単な英会話を通じたコミュニケーション能力のアップ、会員同士のふれあい、さらには次のステップである「就労支援」へとつなげていくことを目指しています。簡単な挨拶や日常のやり取りから無理なく進めていきますので、難しい英語の知識は一切不要です。
​私自身の個人的な夢のお話もさせてください。
私は過去、事業として中国の蘇州や韓国のソウルにある会社の役員になった経験がありますが、創業時からの悲願であったアメリカ進出、特にニューヨークへの拠点立ち上げだけは叶いませんでした。
全盲となった60歳の今、その大きな夢を果たすことは難しいかもしれません。しかし「せめて英語くらいはゆっくりと学んでいきたい」という強い思いが残っています。障害の有無に関わらず、みんなで一歩を踏み出すきっかけにしたいのです。
​【参加費と運営について】
​・受講者(生徒様・会員様):無料です。
・会場の使用料や設備費用:すべて当団体 EYESROOM が負担します。
・講師の先生:実費交通費のみをお支払いするボランティア形式となります。
​【一緒に活動を創ってくださる方を広く募集します】
​綾瀬地域学習センターへ来られる方で、この活動に興味を持ってくださる以下の方々を広く募集いたします
​・障害を抱える方で、簡単な英会話を学びたい方
障害のある方と一緒にコミュニケーションをとりながら英会話を楽しみたい方
・交通費支給でご協力いただけるボランティア英会話講師の方
・私を会場までエスコートしてくれる同行援護(ガイドヘルパー)の方
※今回の活動の性質上、日常会話程度の英語ができる同行援護の方を望んでおります。
・私とともに思いを一つにして、このボランティア活動を推進・運営してくれる協力者の方
​【今後のサークルテーマについての葛藤とご相談】
​ここまで英会話サークルの構想をお話ししてきましたが、実は今、一つ大きな悩みを抱えています。
​今後3年ほどの間にAIはさらに劇的な進化を遂げ、メガネ型のWeb端末などを装着すれば、目の前にある英語の文章を読んだり、AIを介してリアルタイムで外国の方と会話したりすることが日常的になると考えられます。
​そうなったとき、「人間が苦労して英会話を習得すること」は本当に必要なのだろうか、外国語を話すことはすべてAIに任せてしまえばいいのではないか、という疑問も湧いてきているのです。
​そう考えると、英会話よりもむしろ、私の一番の得意分野である「AIの使い方を学ぶサークル」にした方が、障害者の方々の就労支援や日常の自立において、より実用的で大きな力になるのではないかという思いも強くなっています。
障害者と健常者が自然に混ざり合えるコミュニケーションの場を作り、最終的に就労支援へとつなげたいという軸は変わりません。そのうえで、以下の点について皆様のご意見をお聞かせいただけないでしょうか
​時代が変わっても人と人とのふれあいや異文化理解を楽しむ「英会話サークル」が良いか
​これからの時代を見据え、就労や実生活に直結するスキルを磨く「AIの使い方サークル」が良いか
​【応募・意思表示について】
​この企画に興味を持っていただけた方は、ページ下部の問い合わせフォームにあるボランティアの項目にチェック(レ点)を入れて、参加や応募の意思表示をお願いいたします。その際、サークルの内容に関するご意見なども添えていただけると大変嬉しく思います。
​今回の募集はあくまでテストマーケティング段階ですので、この時点での意思表示によってすぐに参加が確定するものではありません。もちろん、全く応募が集まらなければこの企画は断念いたします。
​「こうしたらもっと良くなるのではないか」といったアイデアやご要望も含め、皆様からのあたたかいご応募とご意見を心よりお待ちしております。よろしくお願いいたします。
​福祉支援団体 EYESROOM