昨日は4日間にわたるお盆休みの最終日でした。休み期間中、私は柏と松戸の献血ルームにてボランティア活動を行っておりました。日本赤十字社の献血ルームは年末年始を除き稼働しており、共に活動を支えてくれたサポートスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。又、お休みにも関わらずたくさんの方に献血のご協力をいただき、心から感謝しております。
​お盆休みの締めくくりとして、まずはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の試合を応援いたしました。試合の負けを見届けた後、手軽にカップ焼きそばで昼食を済ませ、西新井近くのアリオショッピングモールへ向かいました。目的は、本日巡る3箇所分のお墓参り用のお花を購入するためです。
店頭には約700円と約900円の2種類の花束が並んでいました。お墓の左右にある「花立(花を立てる受け口)」へ供えるため、本来であれば1箇所につき2束ずつ用意する必要があります。私の場合、両親の失踪や離婚、そして私自身の離婚歴といった様々な経緯があり、守るべきお墓が足立・吉川・松戸の計3箇所存在します。これらを電車で回るのは困難なため、家族の運転する車で巡ることにいたしました。視覚に障害を負う前までは、自分自身の運転でお参りしていた道です。
​それぞれの場所でお花やお茶、お酒などのお供え物を準備するだけでも相応の出費となります。さらに毎年の年間管理料の支払いも決して軽くない負担です。このような苦労を自分の子供たちに引き継がせるわけにはいきません。私が生きているうちに、責任を持って墓じまいを進める必要があると改めて痛感いたしました。
​お盆の最終日ということもあり、各墓地には多くの方々がお参りに訪れていました。その中で、足立のお寺で特に目を引いたのが、ご住職の所有する高級車の変遷です。以前は大型の高級4WD車や国産最高峰のラグジュアリーワンボックスカーに乗られていましたが、現在は高級外車のメルセデス・ベンツに乗り換えられていました。そのベンツがお寺の前にどっしりと横付けされている様子は、強烈な存在感を放っていました。檀家から集めた資金によってご自宅も立派な邸宅へと改装されており、宗教法人の非課税特権と「坊主丸儲け」という言葉の現実を目の当たりにした思いです。
​また、義理の妹が関わるお寺の話を聞くと、お盆の法要に200人以上を集めていたとのことです。一度の法要で少なくとも200万円規模の収入となり、さらにはお寺を巡るイベント旅行まで企画するなど、非常に精力的な集金活動を展開しているようです。
​現在、多くの寺院が檀家の減少によって経営難に陥っている現状を踏まえれば、なりふり構わず収益を追求する姿勢も一概に否定はできないのかもしれません。しかし、宗教法人としての道徳観や本来の役割を置き去りにした金儲け主義に対しては、疑問を抱かざるを得ません。
​お墓参りという先祖を供養する大切な節目において、宗教のあり方やお寺の経営姿勢、そして今後の墓じまいについて深く考えさせられるお盆休みの最終日となりました。
最後に夕食はかつやのカツ丼(竹)と豚汁を食べて締めくくりました。外食産業の食材原価率は約30%のところ、かつやは約50%を超えており、安くて美味しいカツ丼がかつやのカツ丼です。