【目が見えなくても声は届く!松戸ビル前から全国140箇所へ広げる視覚障害者の「白杖の恩返し」献血ボランティア活動と日本赤十字社の歴史・仕組み】

今日も気温30度を超える真夏日の中、 松戸駅西口の松戸ビル前にある広場「キテミテマツド1階」へと足を運び、「 松戸ひろば献血」 の広報活動および献血促進の呼びかけボランティアに励んでまいり ました。
ブログの冒頭に添付した写真は、 松戸献血ルームの入り口で撮影したものです。 私の隣に写っている可愛らしいキャラクターは、 日本赤十字社の献血推進キャラクターである「けんけつちゃん」 です。愛の血液を呼びかける妖精として、 全国の献血ルームやイベントで大活躍しています。
本日は私だけでなく、 数名のボランティアの方々が懸命に声を張り上げながら、 献血への協力を呼びかけておられました。
私は松戸市視覚障害者協会の副会長を務めております。 この街頭ボランティア活動は、 私とサポートしてくれる協賛会員でもあるガイドヘルパーがペアとなり、常に「2人1組」 で街頭に立って声をあげています。松戸献血ルームでは松視協が全面的に献血活動を応援しており、賛助会員の女性お二人が、 シフトを組みながら交代で私の活動を前面バックアップしてくださ いました。このように仲間が交代で支えてくれるからこそ、 安心して声を出す事ができます。
我々視覚障害者は、 日々の暮らしの中で様々な場面において周囲の方々に助けられ、 支えられながら行動しています。だからこそ「助けられる側」 で終わるのではなく、 障害があっても他の人のために何ができるかを考え抜きました。 その試行錯誤の末に行き着いた一つの答えが、この「 献血ボランティア」でした。目が見えなくても、この「声かけ」 であれば我々も普通の人と変わらずにチャレンジでき、 大きな社会貢献が果たせます。
病気と闘う方々、交通事故に遭われた方々など、 今まさに輸血を必要としている患者さんのために、 一人でも多くの献血協力者を見つけていくこと。 それが我々に課せられたミッションです。 このような素晴らしいチャンスを与えてくださった日本赤十字社に は、心から感謝しております。
そして、私は福祉支援EYESROOMの代表でもあります。 この松戸や柏での取り組みを、 ただの局所的な活動で終わらせるつもりはありません。 この視覚障害者による日本赤十字社への声かけボランティアを、 全国規模へと発展させていきたいという強い野望を抱いています。
現在、日本全国には140箇所の献血ルームが存在します。
各献血ルームごとに「視覚障害者1名」と「ガイドヘルパー1名」 が2人1組のペアを組み、全国で総勢280人の体制を整えます。 そして「毎週木曜日は必ず、全国一斉に視覚障害者が街頭に立ち、 献血を呼びかける日」とする仕組みを作りたいのです。
この計画に、私は素敵なキャッチコピーを名付けました。
「白杖の恩返し 〜支えられる感謝を、命を救う声に変えて〜」
これは私の正夢に出てきた未来の計画です。 皆さんの温かいご協力があれば、決して夢物語ではなく、 実現できると信じています。
さて、ここで皆さんと一緒に、 献血について少し勉強してみたいと思います。 日本赤十字社の公式情報から、正確なデータをまとめました。
1、献血の歴史と始まり
日本の輸血医療は、かつて金銭で血を買い取る「売血」 が主流だった時代があり、 それによる肝炎などの社会問題が発生していました。これを受け、 1964年(昭和39年)8月21日に閣議決定が行われ、 国を挙げて「献血」 による安全な血液の確保へと舵が切られました。 これが現在の日本赤十字社が担う安心・ 安全な国内の献血制度の礎となっています。
2、献血の種類について
献血には大きく分けて以下の種類があります。
・成分献血:血小板や血漿(けっしょう) といった特定の成分だけを抽出し、 赤血球などは体内に戻す方法です。身体への負担が軽く、 多くの量を献血できます。
・全血献血(200mL・400mL): 血液の全ての成分をそのままいただく方法です。 特に400mL献血は、 一人の患者さんに対して少数の血液を合わせるだけで済むため、 輸血後の副作用や感染症のリスクを大幅に減らすことができ、 医療現場から強く求められています。
3、献血された血液が患者さんの元へ届くまで
集められた血液は、そのまま使われるわけではありません。 各地のブロック血液センターへ運ばれ、厳格な検査と製剤化( 成分ごとに分ける作業)が行われます。その後、 病院からの要請に応じて24時間いつでも配送できる体制が整えら れ、 不慮の事故や病気で血液を必要とする患者さんの元へと安全に届け られます。
4、日本赤十字社の仕事
日本赤十字社は、この国内唯一の血液事業を安定的・ 継続的に行うほか、国内外の災害救護活動、医療事業、 社会福祉事業など、 人道的な視点から社会を支える様々な公的業務を担っています。
障害を持っていても、 社会の一員として果たせる役割は必ずあります。 今はまだ小さな一歩ですが、これが全国140箇所に広がり、 毎週木曜日に「白杖の恩返し」 の声が日本中に響き渡る日を目指して、 これからも邁進してまいります。皆さんの応援と、 献血へのご協力を心よりよろしくお願いいたします。
今日も気温30度を超える真夏日の中、
ブログの冒頭に添付した写真は、
本日は私だけでなく、
私は松戸市視覚障害者協会の副会長を務めております。
我々視覚障害者は、
病気と闘う方々、交通事故に遭われた方々など、
そして、私は福祉支援EYESROOMの代表でもあります。
現在、日本全国には140箇所の献血ルームが存在します。
各献血ルームごとに「視覚障害者1名」と「ガイドヘルパー1名」
この計画に、私は素敵なキャッチコピーを名付けました。
「白杖の恩返し 〜支えられる感謝を、命を救う声に変えて〜」
これは私の正夢に出てきた未来の計画です。
さて、ここで皆さんと一緒に、
1、献血の歴史と始まり
日本の輸血医療は、かつて金銭で血を買い取る「売血」
2、献血の種類について
献血には大きく分けて以下の種類があります。
・成分献血:血小板や血漿(けっしょう)
・全血献血(200mL・400mL):
3、献血された血液が患者さんの元へ届くまで
集められた血液は、そのまま使われるわけではありません。
4、日本赤十字社の仕事
日本赤十字社は、この国内唯一の血液事業を安定的・
障害を持っていても、