【AIが病気を撲滅し仕事をも奪う未来は本当に来るのか?進化の先にある生き甲斐を考える】

      

【AIが病気を撲滅し仕事をも奪う未来は本当に来るのか?進化の先にある生き甲斐を考える】

福祉支援団体EYESROOM主催の「福祉とASI」をテーマとしたセミナーにて、石原代表が登壇し大勢の前で力説しているイメージ画像です。

皆さんおはようございます。
​AIの進化には本当に目を見張るものがあります。私自身、視力を喪失するという大きな人生の転換期を経験しました。しかし現在、問題解決コンサルタントとして福祉事業所の経営改善に取り組むなかで、視力を補う強力なパートナーとしてAIを活用しています。
​ひとつのAIだけに頼るのではなく、異なる思考スタイルや特徴を持つ複数のAIを同時に稼働させ、それぞれの提示する視点を融合させることで、経営現場での最善のソリューションを導き出しています。AIはまさに、私の仕事を支え、可能性を広げてくれる存在です。
​しかし、このようなAIテクノロジーの最前線を切り拓いている先駆者たちは、さらにその先にある驚くべき未来を予測しています。
​その代表格が、Google DeepMindのCEOであり、タンパク質構造予測AI「AlphaFold」の開発などの功績によりノーベル化学賞を受賞したデミス・ハサビス氏です。彼は、汎用人工知能(AGI)の実現によって、がんをはじめとする難病の治療法が解明され、気候変動やエネルギー問題といった人類規模の課題が解決される世界を描いています。そして、AIが高度な業務や知的労働を肩代わりすることで、人間が生活のために働く必要がない時代の到来を示唆しています。
​また、テスラやxAIを率いるイーロン・マスク氏も同様の思想を展開しています。彼は「将来的にAIやロボティクスがあらゆる仕事を行うようになり、働くことは義務ではなく個人の趣味や選択肢になる」と語り、全員に十分な財が分配される社会像を提示しています。
​世界最高峰の知性や実業家たちが揃って「病気が撲滅され、人間が働かなくてもよい世界」の到来を具現化しようとしているのです。
​ここで、私はひとつの大きな問いと動揺を抱かずにはいられません。
​私にとって、課題に挑み、誰かの役に立つためにタスクを遂行する「仕事」は、生きている実感や自身の存在価値を最も強く噛み締められる時間です。もし将来、AIやロボットがすべての仕事を完璧にこなすようになり、人間から「取り組むべきタスク」がなくなってしまったら、私たちは一体何のために生きるのでしょうか。
​病気が治り、労働から解放されることは一見すると理想郷のようにも思えます。しかし、苦労して目標を達成するプロセスや、責任を果たしたときの喜びそのものが失われてしまうとしたら、それは人類にとって本当に幸せな未来と言えるのでしょうか。
​皆さんは、デミス・ハサビス氏やイーロン・マスク氏が描く「人が働かなくてもよい異次元の世界」が本当にやってくると信じられますか?
そして、もしそのような時代が訪れたとしたら、私たちはどのようにして「生きる意味」や「生き甲斐」を見出していけばよいとお考えでしょうか。
​ぜひ、皆さんの率直なご意見や思いをブログ下部のお問い合わせフォームよりお聞かせください。
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