【糖尿病の新薬マンジャロの光と影、そして4月総会での試練】

皆様、こんにちは。本日は、 私が今年の4月中旬に経験した激しい体調不良と、 その原因となった糖尿病の新薬マンジャロについて、 実体験を交えて詳しくお話ししたいと思います。
4月の中頃、 私は1週間以上も続く原因不明の発熱に苦しんでいました。実は、 周囲の方々には気づかれないようにしていましたが、 38度の熱が出ていたのです。私は還暦の60歳を迎え、 現在はかつてのように丸1日バリバリと働く現役世代のような労働 体系ではありません。 ボランティア活動や会社の経営に携わってはいるものの、 少々の発熱があっても自分のペースでタスクをこなせる程度の業務 内容です。もし私が現役世代で、 毎日余裕のないスケジュールの中で仕事をこなす時期にこれほどの 体調不良が1ヶ月も続いていたら、 会社やお客様に多大なご迷惑をかけていたことでしょう。 幸いにも、今回の体調不良では様々な業務に穴を開けることなく、 全ての仕事を無事に遂行することができました。これこそが、 せめてもの不幸中の幸いでした。
この高熱が続いているちょうどその時、 松戸市視覚障害者協会の総会が開かれました。 私は事前にクリニックに足を運び、 コロナウイルスやインフルエンザの陽性ではないことをしっかりと 確認した上で出席いたしました。総会の受付に関しては、 EYESROOMの副社長である小森谷さんに大変な努力をしてい ただき、滞りなく無事に終了させることができました。 総会自体は、 新会長の大脇さんと前会長の稲葉さんが中心となって見事に進行さ れ、大切な決算報告や予算報告は、晴眼者である賛助会員の石山さんが正確に報告を行ってくださったおかげで無 事に幕を閉じました。副会長に選任された私の仕事といえば、 3回ほど挨拶を述べる程度で済み、 周囲の支えのおかげで大役を果たすことができました。
その後、 クリニックからの紹介状を携えて千葉西総合病院へ赴き、 精密検査を受けました。しかし、 その時点では熱の具体的な原因は不明のままでした。 この4月中に私の体に起きた突然の異変について、 後から深く振り返ってみると、 すべては糖尿病の治療薬として処方されたマンジャロの副作用だっ たのです。
4月の初め頃、糖尿病の担当医から、 体重が3キロほど増えていることを指摘されました。 全盲の私にとって、 外で自由に運動をすることは非常に厳しいため、医師から「 薬を使って体重を制御してみてはどうだろうか」との提案を受け、 マンジャロ6回分が処方されました。この薬には、 毎日服用する錠剤タイプと、 週に1回自ら注射器を使って体に打つタイプの2種類が存在します 。すでにいくつかの薬を常用している私にとって、 これ以上錠剤を増やすことは、飲み忘れの大きな危険を伴います。 目が見えないと、小さな薬の粒を誤って落としてしまったり、 シートからどの薬を取り出したのかが分からなくなって混乱したり することが非常に多いのです。 薬の粒が一つずつ異なる形状をしていれば触感で変化が分かるので すが、目の見えない人間にとって多数の錠剤を管理することは、 間違えやすく困難な作業です。そのような理由から、 私は週に1回だけ注射するタイプのマンジャロを選択しました。
医師からは、 お腹に皮下脂肪が多い場合は太ももに打ってほしいという指示があ りました。確かに私のお腹は若干出ておりますので、 本来であれば太ももに打つべきところでした。しかし、 日頃の運動不足を解消するために3年前に購入したエアロバイクを 毎日漕いでいるため、 私の太ももは競輪選手のようにパンパンに張っており、 激しい筋肉痛になっていたのです。 そんな状態の太ももに針を刺せば猛烈に痛むだろうと考え、 私はお腹に注射することに決めました。
マンジャロの投与を開始すると、確かに食欲はみるみる衰退し、 狙い通りに体重も3キロほど落ちました。しかし、 後になって考えてみると、 投与直後から深刻な便秘に見舞われて腸の機能がおかしくなり、 そこから1週間以上に及ぶ発熱と恐ろしい体調不良が引き起こされ てしまったのです。
ここで、皆様にマンジャロという薬について、 正確な医学的情報をもとに詳しく説明いたします。
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、 主に2型糖尿病の治療を対象として開発された画期的な注射薬です 。この薬は、体内のインスリン分泌を促す2つのホルモン( GIPとGLP-1) の受容体に同時に作用する世界初の薬剤です。主な効用としては、 血糖値が高くなった時にだけインスリンの分泌を強力に促進して血 糖値を下げるほか、胃の中の食べ物の排出を遅らせる作用や、 脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑制する強力な効果があります。 そのため、 血糖管理と同時に大幅な体重減少をもたらす特効薬として注目され ています。しかし、 その強力な効果の裏には無視できない副作用が存在します。 特に頻度が高い副作用として、吐き気、嘔吐、下痢、 そして私を苦しめた深刻な便秘や腹痛などの消化器症状が挙げられ ます。また、腸の動きが極端に悪くなることで、 腸閉塞のような重篤な症状につながる危険性や、 それに伴う身体の炎症反応として発熱を引き起こすことも報告され ています。
昨今、 このマンジャロを美容やダイエット目的で安易に使用する方が多い と耳にしております。しかし、 本来の対象者である糖尿病患者の私が医師の管理のもとで使用して も、これほど恐ろしい副作用が生じたのです。 健康な一般の方が病気でもないのに安易に使用することは、 極めて危険であり、 身体への負担は想像を絶するものだと思われます。
私にはたまたま強い副作用が出てしまいましたが、 この薬自体は正しく機能すれば体重を適切に制御できる極めて画期 的な新薬です。ですから、 使用される際は体調の変化に細心の注意を払い、 医療従事者の指導のもとで正しく使うことが何よりも大切です。
私はこの薬を1ヶ月間使用しましたが、 副作用の苦しみに耐えかねて医師に相談し、 使用を中止することにいたしました。 マンジャロの使用をやめてからは、 嘘のように健康状態が普通の健やかな状態へと戻っていきました。 発熱が続いていた最中に精密検査を受けた段階では、 これがマンジャロによるものだとは断定できませんでしたが、 最終的に薬を断ってみたことで、 あの体調不良が確実に副作用であったと判明したのです。
新薬というものは、 人間の身体にとって合う合わないが必ずあります。 私のブログを読んでくださっている皆様も、 新しい薬を使用される際にはその恐ろしさやリスクを十分に理解し 、くれぐれも気をつけてお使いください。身体の声を聴きながら、 健康第一で過ごされることを心より願っております。
4月の中頃、
この高熱が続いているちょうどその時、
その後、
4月の初め頃、糖尿病の担当医から、
医師からは、
マンジャロの投与を開始すると、確かに食欲はみるみる衰退し、
ここで、皆様にマンジャロという薬について、
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、
昨今、
私にはたまたま強い副作用が出てしまいましたが、
私はこの薬を1ヶ月間使用しましたが、
新薬というものは、